- あおばな館
- コンセプト
ふれあう! こだわる! つくりだす!
これからの農業振興の新拠点「草津あおばな館」
「草津あおばな館」はふれあいフロア、こだわりショップ、農産物加工ファクトリーを兼ね備えた、これからの農業振興の新拠点です。次世代の農業担い手育成や消費者と生産者の体験交流の場として、草津農業への関心と理解を深めるとともに、消費者ニーズに合った新しい農畜産業の構築を目指します。
そして草津あおばな館は、健康を支える食の情報や食育情報、農畜産業の過去・未来など情報発信拠点としての役割も担っていきます。


「農業担い手の育成・確保と消費者ニーズにあった農産物の
生産振興を推進していきます。」

「草津あおばな館はこんなことをしています。」

子ども達や若い世代への
「農業」の大切さを伝えています。
農業技術研修や環境こだわり研修を始め、子ども達への食農教育などを通した担い手の更なる育成をしています。また、農地農作業の効率的・効果的な利用集積も行っています。

生産者が見える「安心・安全」な
草津の野菜をお届けしています。
農産物の生産から加工等の履歴の表示、人々の交流を促進する農業など、農産物に関わる人の顔が見える農業生産及び流通を確立し、草津農業に対する消費者の安心イメージを一層推進しています。

新鮮な地元野菜を
皆様の食卓にお届けしています。
都市近郊という立地特性を生かし、直売活動や農業体験など消費者との交流を通じた販路の拡大を目指しています。

草津農産物のブランド化を
推進しています。
滋賀県草津市の土壌条件を生かしたハウス栽培を中心とした草津農産物のブランド化や転作作物を生かした草津ならではの特産物の育成を行っています。

琵琶湖を代表とした自然環境と
農業の共存を大切にしています。
滋賀県草津市の土壌条件を生かしたハウス栽培を中心とした草津農産物のブランド化や転作作物を生かした草津ならではの特産物の育成を行っています。
施設の概要
- 施設名
- JA草津市農畜産物交流センター
- 施設呼称
- 『草津あおばな館』
- 事業年度
- 平成16年度(認定年度:平成16年度)
- 事業名
- 経営構造対策事業
- 事業種目名
- 経営多角化等施設整備事業
- 事業主体名
- 草津市農業協同組合
施設内容 | 収容人員 | 施設概要 |
---|---|---|
農産物直売所・特産品展示販売所 | – | 野菜・米・加工品等の即売スペース |
農産物加工室 | – | みそ・漬物・惣菜・餅など手作り加工品の製造 |
加工品販売所 | – | 加工品販売のためのスペース |
残留農薬分析室 | – | 安全・安心をPRするため、残留農薬の分析を行う |
あおばな加工室 | – | 加工に利用するあおばな等の粉末乾燥を行う |
相談・会議室 | 8 | 認定農業者等の担い手が利用する相談・会議室 |
農村文化展示室 | – | 草津市農業・農村文化に関するパネルや民具の展示 |
体験交流室 | 54 | 近郊都市住民等との体験交流活動を行うスペース |
研修学習室 | 120 | 農産物栽培研修や環境こだわり研修、出荷者の連絡会議を行う |
管理運営室 | – | 受付、施設全体の総合管理の場及び農産物の栽培履歴管理や休憩の場 |
ファーマーズカフェ愛彩 | 30 | 本格コーヒーとサンドイッチを中心とした飲食ブーズ |
更衣室 | 16 | 加工や調理を行う際の更衣室 |
倉庫(バックヤード) | – | 出荷準備および農産物の一時保管 |
倉庫(1) | – | もち・菓子加工材料およびみそ製品貯蔵用の倉庫 |
倉庫(2) | – | 漬物・惣菜加工材料保管用の倉庫 |
倉庫(3) | – | みそ加工用食材の保管用の倉庫 |
倉庫(2F) | – | 体験交流イベントおよび研修時に必要なテーブル等の保管 |
その他(通路等) | – | 通路 廊下等 |